当たり前が変わると見えること
こんにちは。
日本は台風が近づいているようですが
シンガポールは平常運行!
曇り空の下、元気にやっております。ちゃらです。
なんで台風を出したかって
今回の台風の名前
「チャーミー」
らしいですよね。
笑
ちゃあみー
だから、違うもん。と言いたいところ。
日本の皆様、なんだかすみません、皆様お気をつけください!
さてさて
最近帰国していたので、久しぶりに日本の通勤ラッシュを感じまして
うわあーこんなだったっけ?辛い、、、
となったわけなんですが
なんでこんな風に感じたのかをシンガポールと東京の違いを中心に
考えてみると
下記のような結果となりました。
①とにかく遠いよどこいくにも東京
東京 :まあとにかく電車長い。
通勤1時間は当たり前、2時間もザラにいる世の中。
疲れる、、、余裕なくなる。。。他人に冷たくなる・・・舌打ち
こりゃこうなるわい。
シンガ:どこ行くにも交通便利。バスも電車もすぐ来るし基本座れる。
最悪魔法のタクシーで時間短縮。
これにより、1500〜2000円ほどで国縦断・横断可能。
よってここではノンストレス。みんな優しいし、席は基本老人子供に譲る。
※とにかく交通に関しては圧倒的シンガ優勢。この部分がノンストレスなことが、いかに重要かを痛感。東京。頑張ろう。東京、、!
②働きすぎだよ我慢しすぎだよな東京に支えられる社会
東京 :毎日10時間労働なんてほぼ当たり前。嫌なことあっても我慢する。
立場をわきまえて、主張は控える。納期は守る。きつくても守る。
文句言わない。とにかく歯をくいしばる。泣いてもやる。
終わらなければ終わるまでやる。
シンガ :毎日定時上がりが基本。むしろ残ってたら心配される。
多少遅れても通常運行。怒られない。とにかく自分の仕事の線引きする。
こっからここまでしかやりませんの主張はどの立場でもする。
納期は達成が難しければノーアナウンスで諦める。
だって間に合わない理由私じゃないもんが言い訳。
※お客さんからしたら圧倒的信頼度は東京!でも働く側からしたらシンガ最高!笑
この文化に慣れるまで本当にイラついたけど、日常になってしまえば、、ここまで生きやすいことある?ってくらいに気持ちがラフで楽。
③サービスの質高すぎるよ東京。お客様は神様気分です。
東京 :もはや頑張りすぎなくらいにどのお店行っても愛想100点。笑顔満点!
学生時代の自分ですら、確かに笑顔作って気はってたなあ、そうだよなあ。
400円未満のドトールモーニングですら幸福感。
シンガ :すんごいよ。無愛想の塊みたいな接客。これでサービス料がとられるだと?
10パーセント取るなら、日本より頑張ってくれ!
そんな顔でサーブしないでください。口角あげてください。お願いしま…
※とにかく日本はすごい接客に誇りを持つべきだし、サービスチャージ取ってください。こんなに頑張ってることを他国と比べて実感して欲しいし、自信を持つべき箇所!
他の国に住んで、別の文化が日常になると
疑問に思うことのなかった箇所に目がいって
新しい視点が生まれるのですね、、実感。
これらはシンガポールでできた日本の友達ともよく
「あるある」と話しております。
シンガポールにすんだからどう、とかではなくて
新しい環境で、その生き方に馴染んでみて、改めて見慣れた景色を見直してみると
多くの発見や、衝撃が生まれるのでしょう。
そのためにも視野を広く持つべき
とか
その状況状況で、自分ごとにすること
が重要なのだなあ。
ここ最近は過去に言われてきた言葉の意味を
身体で感じることが増えて
これが歳を、また、経験を重ねることなのだなあ。と痛感しております。
なんだそれ
って思う、人生の先輩方の言葉は
ありがたく頂戴しておくべきなのですね。
自分もたくさん頂戴しながら
下の代にも有益な情報を発信していけたらなあと思います。
帰国まで、思い切りシンガポリアンやるぞ!(気合)
そんなお仕事終わりなのでした。
▽「チャーミー」ならぬ「ちゃあみー」ちゃらが物思いにふけたカフェはこちら
皆様良き木夜を!
ちゃら